下弦の月のお話し

今日どうしても纏いたかった香り…下弦の月をイメージして調香したAblxsの「SILENT SHADE 」。

闇と向かいあうときの薄墨のような静寂な気持ちを閉じ込めた香りです。

闇は深く恐ろしい。でも、そこを抜けた先には必ず光がある。

レクイエムであり、私なりの祈りの唱歌を3.11に…

 

 

3.11から9年目の今日。

私なりの祈りを込めて、下弦の月の月相とイメージと重ね合わせてお話ししてみたいと思います。

 

下弦の月とは…

夜中ごろに出て、正午ごろに沈む、静かに佇む欠けてゆく月です。

 

人生におけるこの時期は「意識の危機」と呼ばれ、今までやってきたことを継続していくうちに、「自分の人生はこれで良いのだろうか」と自問自答するようになります。

 

一度ピークを迎えてしまったこと、成し遂げてしまったことに対して情熱が薄れてくるようなタイミングでもあります。

 

しかしただ何かを失っていく、というわけではなく、

自分のやってきたことを振り返り、見直しを行うのに良い時期だったり、

学んだことを広めていったり人々と意見交換をしたり、支援者を見つけたりするにも良い時期です。

 

植物に例えるなら…収穫が終わり、堆肥を施していくタイミング。

自らの生命(育んできたもの)を他者に与えることで、他者がその生命を受け継ぎ、

新たな生命を育むことができます。

 

全ての終焉は、新しい始まりの準備期間。

今現在はコロナウィルス騒動の影響で、何かと行動が制限されて窮屈な気もしてしまいますが、ある意味ゆっくりと自分の深い部分と向き合い自然と変容していくチャンスがこの時期の意味なのかもしれません。

 

下弦の月の時期は、内省的になり、深淵な洞察力が得られるとき。

また、再発して欲しくないことをするのにも最適な時です。

(星の世界では、再発して欲しくないこと=歯の治療、雑草とり なども良いとされます笑)

 

あなたの中の静寂と繋がりたいとき、

ぜひAblxs(アブラクサス)の下弦の月をイメージした香り

「SILENT SHADE」を取り入れてもらえたら嬉しいなぁと思っています。

 

「MOON EAU COLECCTION/SILENT SHADE」

https://ablxs.thebase.in/items/26141795

 

ちなみに「SILENT SHADE」には天然のフランキンセンス(乳香)を配合しています。

フランキンセンスは、世俗的なものに縛られた感情や忘れられない過去から解放させ、自己を高める手助けをしてくれる精油といわれます。

呼吸を深め、心を静かにし集中させるので、瞑想やヨガにもおすすめです。

 

また、一番のキーノートとなっているのが「墨」をイメージして調香した、Black Ink Base。

7年以上前から私が研究し続けてきた、水墨画のような薄墨のにおいを感じさせる特別な調合香料を配合しています。

 

私の中で墨のイメージとは、真っ黒な息苦しい闇ではなく、

薄墨色の、ひやりとした清流を想わせる心地良く身を委ねたくなるような水のにおい。

 

どこか新しい場所へ静かに連れて行ってくれそうな、

夜闇に浮かぶ漆黒の美しい黒塗りの船のような…そんなイメージです。

 

この香りを通して、深い、本当の意味でのスピリチュアルなご自身と繋がる手助けができたら本望です。

 

 

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