イタリア旅行記〜フィレンツェ編・カフェでの香りが呼んだ出会い〜

シェアする

イタリアの古都、フィレンツェ。

中世の街並みがそのままに残る世界遺産のこの都市は、ルネッサンス発祥の地、メディチ家の栄華を伝える街としても知られています。

その市街の一角に、世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局は当時の面影そのままに佇んでいます。

歴史あるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会を運営するカトリックでも最も古い修道会のひとつ、ドミニコ修道会の教義、癒しの実践として生まれたサンタ・マリア・ノヴェッラのプロダクトは、創業当初の教えを頑なに守り続けています。

サンタマリアノヴェッラ教会を訪れた後はここへ。

玄関口はこんな雰囲気。

「香りの芸術」と称されるフレグランス、

伝統のレシピで作り続けられる「癒しの芸術品」。

その多くは、ヨーロッパの歴史とともに歩み、メディチ家、ナポレオン、王侯貴族たち…現代でも多くの作家、俳優など著名人に愛されてきました。

フィレンツェという街が持つ芸術的な空気、歴史、文化、そのすべてを癒しの思想と共に封じ込めたサンタ・マリア・ノヴェッラ。

癒しに満ちた高貴な香りで、“フィレンツェ・スタイル”の豊かな時間を日々の中で愉しむことこそが、サンタ・マリア・ノヴェッラの願いだそう。

かなり昔のパッケージであろうディスプレイにも、そそられます。

店内はまるで宮殿のよう。

注文してこのカードをレジの方に渡すとお会計してくれます。

出口には、水盆に乗った花びらの香りを嗅ごうとしている女性?

の像がお見送りしてくれました。

その後、フィレンツェに本店のあるGUCCIに寄って、

(買いたいと思っていたアイテムはなんとイタリアにはなかった 泣)

ちなみに、イタリアに行く前にグッチ家の繁栄と滅亡のドキュメンタリー本を読んでから行ったのでなかなか感慨深かったのです。

(ずっと3代、家の者しかグッチブランドを継げないようになっていたのに、

株式を外部の人に買い取られ、現在はグッチ家の人は経営には一切関わっていないそうです。悲喜こもごもを思いながら…)

そんなブランド通りのトルナフォーニ通りを横目に、

サンタ・トリニタ橋から河沿いをお散歩。

シビれるかっこよさのアンティーク店、

マウリツィオ・サリーチ。

ここも残念ながら休日orお昼休み?では入れなかった。

また行かねば!

こんな色鮮やかなお花屋さんもありました。

そして、街角のカフェでひょんな出会いが!

となりに座った子が、

「あなたのつけてる香り、すごく良いにおい!何て香り?」

と英語で話しけてくれたのです。

イタリアに来て、ショップの人やツアーの人以外とはほぼ話してなかったので、

とっても嬉しい!しかも私の専門の「香り」について話しかけてくれるなんて…?!

と偶然の出会いにワクワク♪

ちなみにその香りとは、街中のフレグランス専門店でペンハリガンの

おそらくヨーロッパで新発売になったばかりの(店員さんの説明を聞き取れていれば…笑)オリエンタル系の香水でした。

青と赤のリボンの2種類があって、赤いリボンの方だったかな?

自分ではちょっと強いかな〜なんて思っていましたが、

「さりげなくて良い香り!」と褒めてくれました。

ちなみに香りを試したのはココ。

「OLFATTORIO BARA PARFUMS」。

たまたま通りがかったので、場所は不明(笑)

品揃え的には日本だと、バーニーズニューヨークや伊勢丹のようなかんじで、

バレード、ラルティザン パフューム、ディファレントカンパニーなど取り扱っていました。

色々その子と話していたら、なんとオーストラリア出身で今は福岡(語学留学だったかな?)に住んでいて、

イタリアには2週間くらいの旅行で来ていたとか!

途中から日本語も交えながらトークしました。

まさか、イタリアで日本に住んでいる外国の方と話すことになろうとは…

本当、旅は一期一会。すてきなサプライズな出来事でした♪

ちなみに、なんの気なしに入ったこの名前もわからないカフェ、

その子によると、むこうでは地元の若者に口コミで人気のお店だとか。

(よかった!お店選びの嗅覚は間違ってなかった…!)

それはさておき、日本でも会話のキッカケに香りを使う…っていう文化、

広がったら良いよな〜と心から思いました。

私も今後、良い香りがする人がいたら話しかけてみよう♪

(Visited 379 times, 1 visits today)

シェアする

フォローする