今日はご縁があり、劇団☆新感線「髑髏城の7人 上弦の月」を観に!
主演の捨之介は福士蒼汰さん、敵役の天魔王には早乙女太一さんという豪華な面々。
戦国時代が舞台ということもあり、デスメタルに乗せた殺陣のシーンが超絶にかっこよかった
爽やかで華がある捨之介の立ち回り×白塗りでヴァンパイア伯爵とでもいうような妖艶な出で立ちの天魔王のコントラストが、見るものを圧倒させます。
その他の役も全員、キャラが濃くてそれぞれの物語が丁寧に描かれていて、飽きない4時間(!)でした。
戦、仲間、親子関係、信頼…
様々な要素が詰まっていますが、観ながら男性の放つ色気について思いを馳せていました。
誰かを守るための強さ、何かを成し遂げるためのパワー…
そういった「何かに命懸けになり、打ち込んでいる姿」って、自然とその人の男らしさが滲みでて色っぽいな、と感じたのです。
これはきっと男性に限らず女性もね。
どう見せよう、とか計算づくで色々やるのもいいけれど、
今目の前にあることに超集中して打ち込んでいる姿…
そういった本気の姿に、人は惹きつけられるのかなと思いました。
素晴らしい芸術に触れられて、とても良い一日でした