本の匂いの謎に迫る!

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今日は、美術作家・井上尚子氏×嗅覚研究者・白須未香氏のコラボセミナー

『本の匂いを「香りの図書館」で』へ!

昨年ドイツで古書を使った嗅覚のインタレーションをされていたお二人。

ドイツ中を歩き回って、特徴的な匂いのする古書をなんと70冊も探し出したそう!
その後ガスクロマトグラフィーという匂い分析器を使用し、

匂いの分析結果の科学的にチャートで表したり、

本をめくる心落ち着く音、イラついて本にあたって投げつける音などを

BGMに制作依頼されていたりと新しい試みにびっくりしました。

古本ってなんだか少し甘い匂いだよなぁ…と漠然と感じることがありましたが、

本の紙の原料である木材のリグニンがエイジングしてヴァニリンという成分が生まれるからなのだそう。

カビのせい?と思ってましたが、

「本が辿った歴史」がそうさせるのだと知ることができ、ちょっと感動ものでした!

写真はフランス哲学・翻訳家の参加者の方々がご持参されていた『女の香り』というフランスの古書。

なんとソーセージや血のような香りがする?!
…と参加者間で話題持ちきりの異色のにおいの本 笑
こればかりは嗅いでみられた人限定のお楽しみです…笑

なかなか濃厚な体験のできた午後でした

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