英語のスペル、って何気なく使う言葉だと思うのですが、
そもそも「呪文」という意味の言葉なんですよね。
日本語にも“言霊”という言葉があるように、
その人から言葉となって発された時点で、
ある種の魔力や霊力が加わるなと感じることが日常生活でもあるように思います。
いつもポジティブな未来があると当然のことのように信じて発する言葉と、
自分に自信や余裕がなく、ネガティブな思想がこびりついた状態で発する言葉と、
同じ言葉だったとしても、そこに乗ったエネルギーも違うと感じます。
だから、占いやセッションも、
「誰から受けるか」
「どんな言葉を発する人なのか」
が本当に大事。
お悩みがあってきてくださる方って、
ある種センシティブな状態にあるわけです。
なので、その方の心に寄り添うような言葉を選び、
安心感を与える態度や纏うオーラそのもの、
それらをコントロールして対峙する必要があると思います。
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クライアントさまからもし、
「私なんて」「どうせ無理」「きっと失敗する」など
悲観的な言葉が出てきてしまうときは、
自ら不幸を引き寄せてしまう可能性もあります。
だから、こちらは
「あなただったらできる」
「やってみなければわからない」
「きっとうまくいきますよ」
と心の底から思える、余裕のある自分でいることが大事。
呪文をかけるなら、良い呪文をかけてあげたいものです。